油壺に春の海を見に行く、の旅
会社で“unicored、恋とかどーなのよっ”なんて聞かれても、
「寒いうちはムリ!4月になったら…」なんて言ってる私。。。
私は寒いのが大キライ。
そんなワケで、暖かくなったらフットワークが軽くなります。
と言っても欲求は、恋よりも俄然“外に出たい!”欲のほう。
3月の陽気は、暖かい手を差し伸べて私を表に引っ張りだしてくれます。
コタツから出て、春を感じに京急に乗って三崎の方へ。
なんで三崎かと言えば。
いつも通勤で使う品川駅で見かける赤い車体の京急線。
あれに乗って鄙びた所に行ってみたいと思っていたから。
1時過ぎに快特三崎口駅行きに乗って一時間とちょっと。
車窓を楽しみつつ、ちょっとウトウトしつつ。
まどろむ意識の中で、ドレミファインバータの音を感じつつ…。
三崎口に到着。
駅舎を出るとバスが数台止まっていて、ノープランの私はとっさに“油壺”行きのバスに飛び乗ってしまった。
途中、車窓からサラダ菜っぽい葉物野菜の畑がのどかに広がってます。
バスにのって15分かそこらで終点の油壺に到着。
案内板を見ると、海沿いにウォーキングコースがある様なので、のらりくらりと歩き出す。
このコース上に三浦一族の居城、“新井城”があるのも興味をそそります。
油壺マリンパークの手前で左折し、緑深い山道へ。
“新井城趾”はこの山道の途中、忘れられた様にありました。
残念ながら立ち入る事は出来ず、ただここにありました、というのが確認できるだけ。
家に帰ったら三浦氏と新井城の事を調べてみよう。
山道の合間から、油壺の小さな漁港が見えます。
海水は透き通り、いい意味で地元の人の生活の匂いしかしない場所。
こういう場所は、中途半端な友達とくるとフォローに困るけど、
鄙びた場所が大好きは私にはしみじみと嬉しい。
山道を抜けると、一気に眼前に海が広がります。
冬の海ではないけれど、まだ眠たげな早春の海。
淡いピンクとグレーの空から、鈍い水面に向かって幾筋かの光が射している。
人は私と一組の親子だけ。
ヤッホーイとばかりに海を臨む。
油壺の海岸は岩が多く、小さな潮溜まりが至る所に点在してます。
海水浴でなく観察向きの海岸。
海岸のすぐ後ろには立派な地層が。
海を眺めていたら、背後から意外な鳴き声が…。
海の家の裏手に回って見ると、ヤギさんが一匹草を食んでいた。
夏はいいけど、冬はちょっと孤独だよなぁ、この場所。
海岸の道からまた山道に入ると、道は上り坂へ。
行き着く先は油壺マリンパークの駐車場。
その駐車場からバス停に戻る道を歩いていると、“日帰り温泉”の看板を発見。
海を臨む浴場の様なので、ひとっ風呂浴びてく事にしました。
日帰り温泉はホテル“観潮荘”の中にあります。
入浴料は1000円。貸しタオルは300円。
タオル持参をオススメします。。。
お風呂は温泉ではなく“海洋泉”だそうでなめるとしょっぱい。
景色は海がちょこっと見える位だけど、露天風呂があるだけ良し、というトコでしょう。
あんま混んでないしいいかな、と思い、本を持ち込みのんびり入浴。
潮騒を耳にしながら読書しつつの露天風呂。
こんなゼータクいいのかしら、なんて思ってしまう。
お風呂から出て気分が良くなった私は、徒歩で三崎口駅に戻る事にしました。
距離は5km程だし、 単純な道なので迷う心配もないはず。
油壺のバス停を通り過ぎ程なく行くと、唐突にクレープ屋“木の花”を発見。
時間はすでに5時半をまわり、さすがに営業してないだろうと思いつつ店内を覗くと客がいる。
シーズンオフ、中途半端な場所、時間に営業してる事に軽く感動し、お店に入ってみる事にした。
店内に入ると中学生位の女の子が二人。
私の突然の入店に慌てふためき、食事中の食器を大急ぎで片付け始める。
何だか若干の気まずさをお互いに感じていたら、女の子が
「すぐ呼んできます!」と店の奥に駆け込んでいく。
どうやら店主の血縁のお嬢さんらしい。
代わって出て来たのが品の良いお婆ちゃん。
チョコバナナ生クリーム〈430円〉というクレープ界の大定番をオーダー。
“テイクアウトでよろしいですか”
言われるままにうなずいた為、暗がりの道をクレープ食べながら歩く事に。
ここのクレープ、皮が卵の甘い香りがしてとっても美味しい。
バナナも熟れたのを使っててヨシ。
穴場、という言葉とおり辺鄙な場所だけど、油壺に遊びに行った際にはゼヒ。
すっかり暮れたバス通りを歩いていると、スーパーのイナゲヤを発見。
ここで夕飯として天丼とお茶を購入。
京急は座席がクロスシートなので車内でお弁当が食べやすい。
通勤然としたロングシートだとさすがに無理ですが…。
三崎口駅についたのが19時頃。
19:06発の快特に乗って品川駅に向かう。
12時過ぎにノープランで出発したにしては充実した旅でした。
油壺は一人旅に向いていると思う。
「寒いうちはムリ!4月になったら…」なんて言ってる私。。。
私は寒いのが大キライ。
そんなワケで、暖かくなったらフットワークが軽くなります。
と言っても欲求は、恋よりも俄然“外に出たい!”欲のほう。
3月の陽気は、暖かい手を差し伸べて私を表に引っ張りだしてくれます。
コタツから出て、春を感じに京急に乗って三崎の方へ。
なんで三崎かと言えば。
いつも通勤で使う品川駅で見かける赤い車体の京急線。
あれに乗って鄙びた所に行ってみたいと思っていたから。
1時過ぎに快特三崎口駅行きに乗って一時間とちょっと。
車窓を楽しみつつ、ちょっとウトウトしつつ。
まどろむ意識の中で、ドレミファインバータの音を感じつつ…。
三崎口に到着。
駅舎を出るとバスが数台止まっていて、ノープランの私はとっさに“油壺”行きのバスに飛び乗ってしまった。
途中、車窓からサラダ菜っぽい葉物野菜の畑がのどかに広がってます。
バスにのって15分かそこらで終点の油壺に到着。
案内板を見ると、海沿いにウォーキングコースがある様なので、のらりくらりと歩き出す。
このコース上に三浦一族の居城、“新井城”があるのも興味をそそります。
油壺マリンパークの手前で左折し、緑深い山道へ。
“新井城趾”はこの山道の途中、忘れられた様にありました。
残念ながら立ち入る事は出来ず、ただここにありました、というのが確認できるだけ。
家に帰ったら三浦氏と新井城の事を調べてみよう。
山道の合間から、油壺の小さな漁港が見えます。
海水は透き通り、いい意味で地元の人の生活の匂いしかしない場所。
こういう場所は、中途半端な友達とくるとフォローに困るけど、
鄙びた場所が大好きは私にはしみじみと嬉しい。
山道を抜けると、一気に眼前に海が広がります。
冬の海ではないけれど、まだ眠たげな早春の海。
淡いピンクとグレーの空から、鈍い水面に向かって幾筋かの光が射している。
人は私と一組の親子だけ。
ヤッホーイとばかりに海を臨む。
油壺の海岸は岩が多く、小さな潮溜まりが至る所に点在してます。
海水浴でなく観察向きの海岸。
海岸のすぐ後ろには立派な地層が。
海を眺めていたら、背後から意外な鳴き声が…。
海の家の裏手に回って見ると、ヤギさんが一匹草を食んでいた。
夏はいいけど、冬はちょっと孤独だよなぁ、この場所。
海岸の道からまた山道に入ると、道は上り坂へ。
行き着く先は油壺マリンパークの駐車場。
その駐車場からバス停に戻る道を歩いていると、“日帰り温泉”の看板を発見。
海を臨む浴場の様なので、ひとっ風呂浴びてく事にしました。
日帰り温泉はホテル“観潮荘”の中にあります。
入浴料は1000円。貸しタオルは300円。
タオル持参をオススメします。。。
お風呂は温泉ではなく“海洋泉”だそうでなめるとしょっぱい。
景色は海がちょこっと見える位だけど、露天風呂があるだけ良し、というトコでしょう。
あんま混んでないしいいかな、と思い、本を持ち込みのんびり入浴。
潮騒を耳にしながら読書しつつの露天風呂。
こんなゼータクいいのかしら、なんて思ってしまう。
お風呂から出て気分が良くなった私は、徒歩で三崎口駅に戻る事にしました。
距離は5km程だし、 単純な道なので迷う心配もないはず。
油壺のバス停を通り過ぎ程なく行くと、唐突にクレープ屋“木の花”を発見。
時間はすでに5時半をまわり、さすがに営業してないだろうと思いつつ店内を覗くと客がいる。
シーズンオフ、中途半端な場所、時間に営業してる事に軽く感動し、お店に入ってみる事にした。
店内に入ると中学生位の女の子が二人。
私の突然の入店に慌てふためき、食事中の食器を大急ぎで片付け始める。
何だか若干の気まずさをお互いに感じていたら、女の子が
「すぐ呼んできます!」と店の奥に駆け込んでいく。
どうやら店主の血縁のお嬢さんらしい。
代わって出て来たのが品の良いお婆ちゃん。
チョコバナナ生クリーム〈430円〉というクレープ界の大定番をオーダー。
“テイクアウトでよろしいですか”
言われるままにうなずいた為、暗がりの道をクレープ食べながら歩く事に。
ここのクレープ、皮が卵の甘い香りがしてとっても美味しい。
バナナも熟れたのを使っててヨシ。
穴場、という言葉とおり辺鄙な場所だけど、油壺に遊びに行った際にはゼヒ。
すっかり暮れたバス通りを歩いていると、スーパーのイナゲヤを発見。
ここで夕飯として天丼とお茶を購入。
京急は座席がクロスシートなので車内でお弁当が食べやすい。
通勤然としたロングシートだとさすがに無理ですが…。
三崎口駅についたのが19時頃。
19:06発の快特に乗って品川駅に向かう。
12時過ぎにノープランで出発したにしては充実した旅でした。
油壺は一人旅に向いていると思う。

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